施術方法が特殊なドクターマリオ(2019/7/10配信)
座薬って言わないで…
ソレにしか見えなくなってしまうじゃないですか。
なつかしの「ドクターマリオ」がとうとうスマホで出るらしいですね。
その名も「ドクターマリオ ワールド」。短縮呼びはドクマリ?ドクワー?
今年初めごろにニュースとなっていましたが、すっかり忘れていました。
開発運営がNHN Entertainment だそうで若干心配ですが、
任天堂がしっかり手綱を握ってくれているだろうと期待しています。頼む!
とりあえず動画を見る感じでは面白そうです。
なによりあのウキウキサウンドが健在で嬉しい。
配信日は 2019年7月10日
のようです。さっそく事前登録完了しました。
以下では、動画を見ていて気になったドクターマリオワールドの特徴を
なんとなく羅列してみようかなと思います。
ちなみに過去僕がやっていたのはFC版(1990)
今回の発表より、もう30年近く前だと気づいたことに一番驚いた。
カプセルが下から上へ浮いていく
一見したときに最も目立つ違いでしたね。
落ち物とはもう呼べない。座薬ライク…
でもこれ、ちょっと納得なつくりではあるんですよね。
スマホゲーならではの合理的な改修点といいますか。
今までの方法を踏襲すると、画面上半分に(タップして)カプセルを
配置しようとするとき、手で画面が隠れてしまいます。
しかし今回のように「下から浮いていく」方式であれば、
設置するときにタップする範囲は、画面のほぼ下半分に。
画面が隠れませんし、プレイにストレスがかからなくなるのかも?
スマホの持ち方を考慮したときにも無理のないデザインですよね。
通常通りに開発していて「見づら!」と思ったんじゃないかなーとか想像。
手数ルールやギミックがある
今回、それぞれのステージで設置できるカプセル(手数)が決まっているようです。
その手数内でウィルスを消しきらなければゲームオーバーということですね。
また横消しや範囲消しなどのギミックが多数存在する模様。
(赤甲羅や爆弾が体内で暴れまわるのはどうかと思いますが)
その他、よく見かけるようなサポートアイテムもあるようですね。
全然ドクマリっぽくない要素だらけです。
おそらく、ステージ制として開発するにあたって、
「キャンディクラッシュ」系統をベンチマークしたのだと思いますし、
仕方がないルーリングなんでしょうね。
ただ「キャンディクラッシュ」系ゲームって、
ステージが進むにつれ異常なほど運ゲー化するんだよなぁと……。
まあ、とはいえコレ系はライトユーザに人気が出るゲームデザインですし、
対戦部分はまた異なりそうではあるので、うまく棲み分けできるかも?
ウィルスのカラーも現在は3色のようですが、
難易度にあわせて増えていきそうですね。
なにげにカワイイ!
ウィルスの消えるカプセル数が変わった
過去版はウィルスを含めて4つで消える設計でした。
しかし今回は3つで消えます。
これは、もう今や当たり前となった「3マッチパズル」に合わせたのかなと。
この変更で、どのくらい手触りが変わるんだろう?
ためしに比較プレイしてみたいですね。
ドクターキャラガチャとスキル
やっぱり入れたなあ…というキャラ課金要素。
プレイ中にドクターがスキルを使ってプレイを助けるそうです。
なんとなく LINEゲーっぽい。
ステージモードとVSモードで個別にスキルがあるようですね。
コンシューマ系のユーザは少しゲンナリする要素かもしれませんが、
ガチャに関してはもう仕方がないかなと。
というか、マリオ系でガチャは初めて?
いやはや、キャラ数なんて任天堂ブランドだけでも無限につくれるし、
コラボなんてやりだしたら、恐ろしいことになりそうです。
スタミナとフレンド制
スタミナを使ってのゲームをプレイ。フレンドと進行度を共有しながら
お互いにスタミナ(ハート)を送り合う形式の模様。
キャンディクラッシュのアレです。
課金要素としては微妙かもしれませんが、
LINEやFacebookと連携できることも発表されていることですし
進行度を競う要素もあるので、なかなか白熱しそうな予感です。
直接対決するVSモード
フレンドと対戦できるVSモードもアツいですね。
対戦はフレンドのみなのか、無作為な相手と対戦できるのか
(そうするとレートはあるのか?)などはわかりませんが、
もしかしたら一番プレイされるモードになる可能性も。
任天堂ブランドによるスマホゲーKAIZEN侵略怖い
以上、今回の動画で気になったところでした。
最近の任天堂がやる、自身の遺産を生かしながら、
既にある仕組みをうまく消化してくるというスタイル。
嫌いじゃないですが恐ろしくもありますね。強すぎる。
CoC風の箱庭対戦出ないかな(それかクラロワ)
ヨッシーの箱庭アイランド 的な。
思いついたらまた何か書こう。